タヒバリ スズメ目セキレイ科(Anthus spinoletta) 全長約16cm 冬鳥 秋冬には平地の畑、川岸、川の中洲、草原、海岸、河口の干潟などにいて、数羽から数十羽の群れをつくることもある。地上を歩いて昆虫をとり、立ち止まって尾を上下にふる。飛翔は浅い波状を描く。冬には地上生活が主であるが、繁殖期には低木の枝先にもよくとまり、春、渡去する前には越冬地でも、ときに枝や電線にとまるのをみる。 本種とビンズイはよく似ていて判別が難しいが、本種よりビンズイの方が緑色味が強いことと、生息地がビンズイは森林、本種は草原など開けた場所で違う。また、よく観なければわからないが、ビンズイは眼の後ろに小さい白斑とその下に小さい黒斑があるが、本種にはないのが特徴である。 |
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撮影日 3月12日、撮影地 東町 | 撮影日 12月2日、撮影地 潮見町 | |||
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撮影日 2月18日、撮影地 米ヶ崎町 | 撮影日 2月27日、撮影地 東町 | |||
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撮影日 1月2日、撮影地 潮見町 | 撮影日 1月8日、撮影地 米ヶ崎町 | |||
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